法廷という聖地に
正義を求め
事件を求め
彷徨う
ばんば(の裁判)傍聴記
どうもばんばです!
酒場放浪記のパクリ企画「ばんば放浪記」からのスピンオフ企画「ばんばの裁判傍聴記」が新たにスタートしますよっと!
このブログのタイトル「マラソンバカ一代」なんて言ってますがもうマラソン全然関係無くなってますww
まあ読むも読まぬもあなた次第ってことで宜しくお願い致します。
2021年8月12日(木) 11時~
名古屋地裁901号法廷
被告人F(女性 30代後半位 コロンビア出身)
法廷に入るとフワっと言うよりボワっとキツイ香水の匂いが…傍聴席には7人の外国の方々… が一斉にこっちを見る。被告人の友人だろうか? 皆、お前は誰だ? みたいな顔をしている。
すいませんただの傍聴おじさんです…(;´Д`A
起訴内容はこんな感じ…
6月7日 0時51分 中村区名駅2丁目の路上で「遊びOK2万円」と売春の声を掛け男Kとホテルに入る所を逮捕
被告人は前科3犯、2015年に売春で起訴されその時は執行猶予判決だったようだ。2021年2月頃から路上で声掛けをするようになり本番を6回程度その他色々売春を行っていたとのこと。価格は2万円、15000円の時もあったとのこと。当初は容疑を否認していたが旦那、弁護士に説得され容疑を認めたようだ。
そういや名駅にいるな!そんな感じの外国の人!
アレはコレなんだな!(´Д` )!
なんて思いながら見ておりました。
気になるのは何で売春をすることになったのか?ってところなんだけど…
被告人は
旦那さん(病気で生活保護を受給)から5万円
娘さん(仕事をしている)から3万円
の援助があり月8万円の収入…
で支出が…
家賃8万円…
ズコッ!!\(´Д` )/!
(この時点でいきなりズッコケる)
家賃払ったら終わりやないか!(´Д` )!
光熱費、携帯、ネット、食費、その他、外国の母親に仕送り(お金無いのに…)等々で合計22万円!
ってことで圧倒的にお金が無く生活苦のためやむにやまれず売春をしたようだ。売春するなら真面目に働けと思う人もいるかもしれない。被告人も真面目に働く気持ちはあったようでハローワークで職を探したようだが日本語の読み書き会話ができない被告人には仕事がなかったとのこと…。
2015年に同じことで逮捕されているのだが今回の再犯までの6年間に職に就くための頑張りはなかったのか? なんと!被告人は職に就くために資格を取ったらしい…
裁判の最後に被告人は言った…
今後は日本語を勉強し仕事について更生したい。仕事のためにマッサージの資格も取っているのでいかせる仕事ができればと思っています。
う~ん…マッサージ?
何故にあなたは…? (;´Д`A ?
6年の間、マッサージもよかったけどその前に日本語を先にやっとけば被告人にも違った未来があったかもしれないなぁ~。
検察は前科があり常習性もある。夫の監督も功を奏していないとし懲役6ヶ月を求刑。弁護人は6年前の前科をもって本件を重く見るべきではないとして執行猶予付き判決を求めた。
法廷を後にばんばさん
いつもの575でしめる。
マッサージ
事件が事件で
エロいです
(´Д` )ぼぇ〜
次回、
裁判傍聴記
事件2
に続きます!
現在、ばんばの裁判傍聴記は別のブログで続きをやっております!
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https://banbasaiban.hatenadiary.com/