名古屋名物
闇賭棲破!!
(あんかけスパ)
油を満たしたタライに火をかけその中に入り笹舟に浮かべた蝋燭が消えるまで浸かるというもの。熱さを我慢できずうかつに動くことは蝋燭が乗った笹舟を倒すことになるため極限の根性が要求される。
違った…(´Д` )…
これは男塾名物 油風呂の説明だった…(´Д` )…
あんかけスパゲッティは、1960年代に愛知県名古屋市で登場したスパゲッティ料理。略称は、「あんかけスパ」。
茹でたスパゲティにソースを和えるイタリアのパスタとは異なり、あらかじめゆで置きしておいた太いスパゲッティを、焼きそばのように、ラードや植物油で炒め、中華料理の餡のような粘性とコクのある辛味の効いたソースがかかった料理である。この辛味は胡椒をたっぷりと使うためであるが、味のベースはトマト味である。ミートソースを名古屋人好みの味に仕立てようとしてできたと言われる。
1960年代に中京圏で生まれたが、1970年代、1980年代は今ほどは広まっていなかった。2000年代以降になって人気が高まり広がり、今では独特の食文化として、名古屋めしの一つに挙げられることもあるくらいに広まっている。
(民明書房)←男塾から離れなさい
ある日の事… 何気なくテレビを見ていた。
地元のおいしいものとか紹介するローカル番組が結構好きでやってると見ちゃいます。昔は全然興味なかったんですけどね。歳をとると食べるか飲むかどっか行くかしか楽しみがないのでそんな番組を見て「あ~食べてみたいな」とか「行ってみたいなぁ~」なんて思ってちょっとだけ満足するのです。
番組の内容はよく覚えていないのですが100回以上通ったお店はありますか?ってなことを街で聞いていて「豊橋のチャオには100回以上は行ってますよ」って人が出てきた。
豊橋の人なら誰もが知ってるあんかけスパの店 チャオ らしい…。
ほう…豊橋…?(´Д` )?
あんかけスパは名古屋名物じゃないのか?
出てきたその男は自らのことをチャ王と呼び
我こそはチャオを愛する人たちの頂点に立つ王だと言うのである。
チャ王?(´Д` )?
くそ~!(´Д` )!こういう下らないネーミングめっちゃ好きなやつだわ!
俺も自らをチャ王言いたい!(´Д` )!
と言ってもあんかけスパは食べたことあるけどチャオのあんかけスパは食べたことないな…。そんな奴がいきなり俺がチャ王だ!なんて言い出すのはさすがにおこがましい…。
そうだ!名古屋から豊橋まで走ってチャオを食いに行けばそれはすごくチャオ愛に溢れていないかい?
本家のチャ王でもさすがに名古屋から走って食べに行くほどの愛はなかろう…。
ってことでやってきました!
チャオ山駅!!(金山駅)
目的地の豊橋駅まではなんと1170チャオ(円)も運賃がかかるのであ~る。チャオスパ人気NO.1のバイキングLサイズ、鉄板よりも高いのであ~る。
もったいないから走チャオ!
なのであ~る。(゚∀゚)
自らのチャオ愛を示すためだけの
チャオウルトラマラソン
が始まった…。
次回、
チャオウルトラマラソン
その2
に続きます。