第29回 山口100萩往還
マラニック大会
2017年5月2日~4日
大会情報
エントリー期間 2016年8月1日~(郵便払込先着順)
エントリー難度 ☆☆☆☆☆(初日で終了)
参加料
38000円(250km)、20000円(140km)
10000円(70km)、5000円(35km)
種目 250km、140km、70km、35km
制限時間
48時間(250km)、24時間(140km)
12時間m(70km)、35km(10時間30分)
スタート時間
5月2日 18時~(250km)、5月3日 18時~(140km)
5月4日 6時~(70km、35km)
参加賞
バッグ、アームカバー、ポンチョ、サプリ
駐車場 有(山口図書館、山口県庁)
コース
ばんば理論 (あくまで一個人の考え)
その1.走りたい距離の70%
俺の中ではウルトラマラソンって言ったら100キロなんだけど実際はそれだけじゃない。ウルトラの大会には70キロとかの距離のカテゴリーもあって 距離が中途半端だなぁ〜何であるんだろ ってずっと不思議に思っていました。昨年飛騨高山ウルトラを走った後、フルマラソン完走して初めてウルトラに挑戦する人は本当は70キロ位から段階を踏んでやるのがいいんだと身をもって知りました。(走った後なんで遅いけど…)
で、その経験から生まれたばんば理論その1がコレです。(・Д・)ノ
走りたい距離の70%の距離をそれなりに走れれば走りたい距離のレースは多分完走できる。 (あくまでたぶん…)
例えばフルマラソンを完走できる走力のある方なら70キロ程度のウルトラは多分完走できる。70キロを完走できる走力なら100キロは多分完走できる。そう考えるとフルマラソン完走の為に30キロ走をやるのも何となくわかります。
で、今回俺がエントリーした萩往還は140キロ。140の70%は98…ばんば理論的には100キロ走れれば萩の140キロ多分イケるはずだ!(´Д` )
その2.制限時間の半分までに距離の60%を走ること
飛騨高山ウルトラマラソンでコース解説をしてくれた丸山さんの考えと同じような感じですが、走る距離全体の60%を制限時間の半分以内で走ることができれば完走の可能性がすごく高くなる ということ。
例えば制限時間14時間の飛騨高山ウルトラマラソンであれば7時間以内に60キロ地点を通過できれば多少撃沈しても多分完走できると思う。萩往還140キロは制限時間24時間…ばんば理論的には12時間以内に84キロ地点を通過できればほぼ確実に完踏できるはずだ!きっと多分おそらく絶対!(´Д` )
140キロ何とかなりそう。制限時間も頑張ればいけそう。来年で大会が終わっちゃうから今回140キロ完踏しないと250キロに挑戦することもできない = 今回絶対エントリーしないといけない。
ってことで男ばんば萩往還140キロチャレンジとなったのであります。うぇい!
24時間以内に140キロ走ることを考える
香山公園をスタートし南へ、防府市に向かいます。防府の英雲荘を折り返し北へ、往還道を越え萩市へ、笠山をぐるっと周って再び往還道を越えて山口に戻ってくるコースです。
ばんば理論その2に照らし合わせて140キロのペースを考える。
まず俺は必ず帰りの往還道で撃沈して全然走れなくなるだろうから24時間で完踏するプランではギリギリ過ぎて危険だ。1~2時間はゆとりが欲しい。そうなると22時間~23時間で完踏するレースプランでないとマズい。
140キロの60%の距離にあたる84キロ地点は都合よくエイドになってる。この84キロ地点を11時間から11時間半で通過できないと完踏は難しいかもしれない。
84キロ地点は11時間で、そして前半84キロと後半56キロをさらに2つに分ける。CP2のある49.6キロ地点、帰りの往還道の前にあるエイド旧村田蒲鉾店109キロをポイントにして4分割する。
CP2 山口市福祉センター 49.6キロ 5時間半
エイド 玉江駅 84キロ(34.4km) 5時間半~6時間
エイド 旧村田蒲鉾店 109キロ(25km) 4時間半~5時間
ゴール 香山公園 140キロ(31km) 6時間~6時間半
コースマップは冊子で送られてくるのだが冊子では見づらいためカラーコピーしてそれに案内や距離を書いたものを貼り付ける。
本当に大丈夫だろうか?
ってそんな心配してても仕方ない。走ってみなきゃわからない。走ってみなきゃできるはずも無い。やった時ができる時なんだ。
でも心配…。(;´Д`A
次回、
第29回山口100萩往還
マラニック大会 その3
に続く
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