マラソンバカ一代

静かに暮らしたい…

第2回 峨山道トレイルラン その1

第2回 峨山道トレイルラン

2016年11月13日 日曜日

大会情報

エントリー期間  2016年6月1日~2016年9月30日

エントリー難度  ☆

参加料  10000円

種目  75km

スタート時間  6:00

受付  前日受付、当日受付

参加賞 

防水ポーチ入りエマージェンシーブランケット、オリジナルスタッフバッグ2枚

f:id:marathondojo:20161119081940j:image

荷物預かり 

駐車場  有(スタート地点、ゴール地点)

コース

輪島市 總持寺祖院(地図上)から7つのチェックポイントを通過して羽咋市 永光寺へと向かう75キロのコース

f:id:marathondojo:20161119081952j:image 

f:id:marathondojo:20161119085501j:image

 

峨山道トレイルラン

峨山道ってのは簡単に言うと峨山禅師って人が總持寺と永光寺の住職をしていて2つの寺を結ぶ13里(52キロ)の山道を行き来してたことから名付けられた道なのよ。

その峨山道を走る 峨山道トレイルラン は75キロと峨山禅師の52キロより23キロも長くなっているが誰もツッコミをいれてはいけない。それも修行なのだ。(´Д` )

 

 

11月12日、名古屋から車を飛ばして約4時間!石川県に到着!!日本海の荒波が俺を迎えてくれる。人生初の石川、人生初の日本海!(多分…)

 

北に向かって叫ぶ!

拉致してんじゃねぇ~ぞ~!!

マンギョンボンごうって

結構言いたくなるよね~!!

f:id:marathondojo:20161119085535j:image

すると俺の分も叫んでくれとリクエストがきたので色々まとめて叫んでおく。

 

のと里山街道を走り石川県羽咋市に到着!

前日受付会場の羽咋すこやかセンターに向かうため羽咋駅へ。ここからシャトルバスに乗って受付会場に行くのだ。羽咋(あっ!ちなみにハクイって読みます)はUFOの街らしいぜ!何でかはわからない。

うっ!宇宙人がこっちを見てるぜ!

f:id:marathondojo:20161119085612j:image

バスこないなぁ~と思ったら電車の到着時間にあわせて運行してるらしい。次の電車がくるのは1時間後位だ。当分来ないので仕方無く歩く事にした。

歩き始めて暫くしたら ヤナ師匠 からメールが…。

ばんちゃん車停めれるで~。

もう歩いちゃってるよ~。(´Д` )ぼぇ〜

 

羽咋すこやかセンターに到着!

すこやかに受付を済ませるぜ!

f:id:marathondojo:20161119085629j:image

受付でゼッケン番号を名乗り書類を提出するとゼッケンと計測用バンド、参加賞などがもらえる。

え~と。ばんばさん、ばんばさん。

ん?ばんばさんのゼッケンはスタート地点の輪島にありますね~。

えーー!!マジですか!?∑(゚Д゚)

う~ん。明日朝スタート地点で受付して下さい。

気がはぇーよ!俺のゼッケン!もうスタート地点に行ったのかよ!_| ̄|○

 

凹んでいたら ヤナ師匠 ぐちお兄さん(チャーハン兄) に見つかり合流。コース説明会に参加をする。3人横並びでパイプ椅子に座り真剣に説明を聞く。この日初めてお会いする ポンペ先生 もこの会場のどこかにいるみたいだが俺は顔を見たことが無いのでどこに座っているかわからない。

f:id:marathondojo:20161119085702j:image

チェックポイント5から6までの間は相当きついらしい。(ノД`)

50キロまでのトレイル経験しか無い俺としては未体験ゾーンに突入したところで難所がやってくるってことになる。

50キロ地点に来た時に余力が残っていないといけないが遅すぎてもダメ。真っ暗な山を走った経験も無いので明るいうちにできるだけ進んでおきたい。

f:id:marathondojo:20161119085730j:image

f:id:marathondojo:20161119085756j:image

エイドでの提供はは水と塩のみ。

第5チェックポイントのみ食料の提供がある。

これで説明の全てが終了しました。

 

ちょ…ちょっと…!

負けた時の処遇について

詳しく聞きたい…!

我々には知る権利がある!

f:id:marathondojo:20161119145630j:image

f:id:marathondojo:20161119145638g:image

と言うエスポワールでの利根川とのやり取り的な展開を期待し妄想していましたがそういうものは一切ありませんでした。

 

質問をすれば答えが返ってくるのが当たり前か?

大人は質問に答えたりしない

とお叱りを受けることもなく質問タイムになりました。

俺はこういう時進んで質問するタイプでは無く、誰かが質問するのを楽しく聞いてるタイプです。

 

後ろのほうに座ってた人が挙手して質問をした。

「おっ…おにぎりの大きさは…

ど…どれくらいなのかなぁ〜(´Д` )…」

 (実際はこんな裸の大将風の喋り方じゃなかったです)

ポッ…ポンペ先生!?(´Д` )?

この裸の大将が ポンペ先生 だったらウケるなぁ〜と思いながら1人楽しんでいた。もしポンペ先生だったら一生 おにぎり先生 と呼ぼうと心に決めていた。

「普通のおにぎりに比べやや小さめです」

と特に変わった返しも無く静かに説明会は終了した。

 

会場を出ると峨山道応援隊の ランさん がいた。飛騨高山ウルトラマラソンでの熱い走りは未だに鮮明に覚えている。かっこよかったなぁ~ホント!石川県民の彼女は明日1日俺たちの応援をしてくれる。実に嬉しいじゃないか!

暫くしてポンぺ先生がやってきてご挨拶。さっきのおにぎりの人じゃなかった。残念だがちょっと ε-(´∀`*)ホッ とする。

 

次回、

峨山道トレイルラン  その2

に続きます!

 

今回もなかなか走らないなぁ~なんて言わないでよ!

あっ!ランキングもチェックしてみてね!

人気ブログランキング