マラソンバカ一代

静かに暮らしたい…

名古屋シティマラソン 2016 その2

ウィメンズマラソンは9時10分スタート!シティマラソンはその1時間10分後の10時20分スタート!ということでドーム内でゆっくりしてようかと中に入るも…

 

ドーム内、人がいっぱいで座る場所無し!!

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仕方がないので表に出て しるこサンド 食べます!!

(ウマい!!)

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ウィメンズマラソンのランナーに近付くことができない!
本当はスタート地点で応援したかったのですがスタート地点の近くにも行くことができませんでした。
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仕方がないので遠くからウィメンズの出走を眺めます!
AからNまでブロックがあるのですが1ブロック進むのに2分半くらいかかってるみたい。それにしても女性ランナーってこんなに沢山いるんだ!僕の周りには女性ランナーほとんどいないのに…。
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で、ウィメンズランナーのスタートが終わると待機場所に入るゲートが開かれシティマラソンのランナーが続いて整列します。
 
トイレにダッシュするランナー達!
(それを凄いねって眺めるランナー。そんでその眺めているランナーを後方から撮影する俺)
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河村市長のクセの凄い挨拶なんかがあって…
さぁ!シティマラソンスタートです!
ちなみに前回ご紹介した大仏マスクですがシティマラソンの仮装ルールに顔を覆う仮装は禁止というルールがあり、大仏マスクは走っているときは被れません。
(ショッカーとかスパイダーマンいたけどいいのかな?って思いましたが、ルールは守ってリュックの中にしまいます。)
ということで 学ランアフロ でいきます!!
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名古屋シティは楽しんで走る!こう決めてます。ガチで勝負して撃沈するのが僕の定番スタイルですが名古屋でそうしないのは訳があります。
 
まだ名古屋シティマラソンが11月開催(ウィメンズマラソンは無く名古屋国際女子マラソンだった)だった頃、友人と飲んでて…
 
ハーフマラソンなんていつでも走れるっしょ!余裕っしょ!
わっしょいわっしょい!
 
と酔っぱらって友人に言ってしまいエントリーすることになりました。
(無事完走するも家に帰り寝込むという悲惨な結果に)
レース当日母が沿道で僕を応援してくれました。あまり外に出ることの無い母が珍しく外に出て笑顔で声をかけてくれたことは今でもいい思い出です。
 
2014年からマラソン大会にエントリーするようになり名古屋シティも申し込みましたが抽選にはずれ出走することができませんでした。
 
名古屋シティならコースから実家が近いので普段外に出ない母も応援に出られるし、息子が楽しくやってる生の姿を見せることができるな。逆に笑かしてやろう!と思っていましたが残念!
 
2015年は当選!やったこれは面白いことをやって母を爆笑させてやろう!う~んそれとも爆走してなかなかやるやん!と思わせようか?
 
そう思っていましたが大会の1ヶ月前に入院。今年は無理かぁ~また来年もエントリーだな!と思っていたらその1週間後、母は帰らぬ人となってしまいました。あの時沿道でみた母の笑顔をもう一度走りながら見たいと思っていた僕の願いは叶わぬ夢となってしまいました。
 
そんな訳で名古屋シティはとにかく楽しく走る!どこかで母が見てると思って…。天国からの爆笑を得るために…。母の笑顔は僕の笑顔!そう決めたからそうするのだ!
 
 
スタートしてすぐ後方からやってきたランナーに
学ラン凄いっすね~~!!
と声を掛けられました。
 
学ランの効果が早くも出てますよ!
 
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そうそう皆さん忘れていませんか?
前回の記事でお伝えしたお菓子をどうしたか?
 
汗がつかないようにビニール袋に入れ、体温の影響を受けないように保冷剤を入れ、それをリュックに詰めて走っております。
 
僕のホワイトデープレゼント誰にあげたのか!?
ウィメンズのランナーにプレゼントできたらよかったですが追いつくのに時間がかかります。だからね。
 
沿道で応援している子供たちにプレゼントしました!
学ランアフロで走ってきたおじさんからの突然のお菓子のプレゼントに皆驚いていましたが、4キロ地点辺りでお菓子をあげた男の子が反対側で僕が折り返してくるのを待っててくれて…
 
ありがとーー!!
 
と声を掛けてくれたのは嬉しかったです。
 
ハーフのランナーが通過するのはウィメンズの先頭集団が通過してからかなりあります。その時間まで沿道で応援してくれてるのは本当に嬉しいことです。
 
坊ちゃん、嬢ちゃん!みんなかわいい!
来年も応援してね!
 
 
次回、
その3
に続きます!
 
 
坊ちゃん、嬢ちゃん!ランキングも応援してね!
(読んじゃいないか)