第6回
白馬国際トレイルラン
2016年9月11日 日曜日
大会情報
エントリー期間 2016年5月25日~2016年7月31日
エントリー難度 ☆☆
(人気の大会だが早めにエントリーしたら大丈夫)
参加料 9500円(ロング)、6500円(ミドル)、4500円(ショート)
種目 ロング(51.4km)、ミドル(35.7km)、
ショート(20.7km)、ファミリーラン(6.9km)
スタート時間 7:00(ロング)
受付 ロング、ミドルは前日受付
参加賞
Tシャツ、パスタ、ドリンクなど色々
駐車場 有
コース (ロングコース)
イメージしてたものが
実際は全然違ってた!
てこと結構あるよね。
高校1年生の俺。剣道部で同学年の フナキ と ぶ~にゃん といつも一緒にいた。
高校1年って受験も終わってなんかフワフワしてる時期。部活の女子にムリクリお願いして 誰か女子を紹介してくれーー!!なんてやりだす訳です。
で、当時は携帯なんか無い時代だったので他校の女子とまずは写真を交換して次の展開に行きましょうってなりました。
写真到着!!
俺「フナキ!ぶ~にゃん!写真がきたぞ!!」
フナキ「ばんばさん早くみましょうよ~ぅ!」
(彼は同級だが俺のことを何故かさん付けする)
ぶ~にゃん「 … 」
写真拝見!!
俺「 …… 」
フナキ「おっ!おぉ~ぉ!」
ぶ~にゃん「 … 」
俺「うーん。微妙だな。ちょっとポッチャリしてるな!」
フナキ「ばんばさん!そんなことは無いです。ほらこうやって鼻と口を隠すと…宮沢りえみたいです!うわぁ~羨ましいっす!宮沢りえを紹介してもらったっす!」
ぶ~にゃん「 … 」
俺「宮沢りえでは無いだろ!」
フナキ「いや!実物は宮沢りえっす!うわぁ~!羨ましいなぁ~!」
俺「お前!俺が紹介してもらうのをキッカケとして自分に繋げたいだけだろ!」
やや斜めのアングルから撮られたふくよかな女性が写真に写っていた。どんなチャンスも逃さない俺たちは数週間後待ち合わせに指定された某駅前のバスターミナルにいた。
紹介の日!!
待ち合わせの場所に向かったのは俺とフナキ。
ぶ~にゃんは色々とマイナス要素があるだろうと今回控えに回ってもらう。
バスターミナルの指定場所に女子高生2人。あれだ!紹介してもらったのは!
でっ!でかい!!
実物の宮沢りえは写真は何だったんだろう?というようなデカさだった。
俺「おい!フナキ!写真と違うぞ!宮沢りえではないぞ!」
フナキ「おぉ~!宮沢りえっすぅ~!」
俺「写真よりだいぶ階級を上げてきたな!まだ1階級も制覇してないのに!」
フナキ「いや性格は宮沢りえっす!」
俺「宮沢りえじゃなくて、こりゃ!りえママじゃねぇか!!」
でもフナキの次に繋げたい気持ちと何か嫌な顔もできない感じになってミスドでドーナツ食べてジュース飲んでそれなりに笑って帰ったのでした。
(チャンチャン…♫)
イメージしてたものが
実際は全然違ってた!
あれから数十年!
りえママのトラウマからも脱却し普通の中年男性になりました。
そんな中年男がある日、UTMFというトレイルランニングの大会を知り俺も走ってみたい山を!ってなりました。
俺「トレイルランニングって山の中を自然を感じながら楽しく走るやつだよね!」
もう1人の俺「そうそう!落ち葉とかあってフカフカのところを走ったりするらしいからロード走るより膝とかにも優しいよね!」
俺「あとさ!山の中にちゃんとエイドもあって熱々のうどんとか食って うめぇ~! とか言っちゃうんだよ!楽しそうだね!」
もう1人の俺「そうそう!楽しそう!」
で今年3月、お山の経験が無いままトレイルレースにいきなり参戦!!
岩壁を登り、崖を下る!
( ;´Д`)
引き続きお山の経験をせずにトレイル2戦目!
すんげえ山を登り、
脚にくる坂を降りる!
((((;゚Д゚)))))))
と、とれいるって…?こんな感じなの…?
イメージと全然違った…!
俺の中のトレイルランニングのイメージはレース参戦をきっかけにダメージとなり、
山 = 危ない & 怖い
と十数年の時を超えて再びりえママの思い出が蘇ったのでした。
で、何を狂ったか。トレイルレース3戦目!
来たぜ!!白馬村!!
次回、
第6回 白馬国際トレイルラン その2
お楽しみに!
トレイルど素人はどうなるのか!?
全てのトレイルランナーとトレイルランに興味がある人に読んで頂きたい記事になるかはわからないぜ!
ブログランキングもどうなってるのかよくわかりません!
うぇい!