マラソンバカ一代

静かに暮らしたい…

信越五岳トレイルランニングレース2019   (ボランティア編)その6

寒い寒い言いながら希望湖前での誘導ボラを終えたのは2時頃だった。最終ランナーとスイーパーが通過するまで誘導ボラは終わらない。次のボラ班と引き継ぐ箇所もあるが序盤のボラは全選手が通過するまでの引き継ぎ無しだ。

 

え?(´Д` )?まだスイーパー来ない?

ってか知らないうちに通過した?

と不安になるくらい誰も来ない。

 

誰も来ない寒い山で待たされるのは本当に寂しい。ずいぶん待ったところでトボトボ歩く選手とスイーパーがやってきた。

 

もうこの選手は完走できないんやろなぁと思ったら悲しい気持ちになってきた。でもここまでナイスランだ。

 

スイーパー通過後矢印看板などを撤去しながら集合場所へ向かう。班長と他の持ち場の班員と合流する。玉置浩二も元気そうだ。

お疲れ~っす!

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れ~っす!じゃねぇよ!ww

れ~っす!じゃ!ww (´Д` )

浩二もまだまだ元気だ!

 

希望湖での誘導ボラを終えたダンディ佐藤班長率いる俺達デコボコボラ班はハイエースに乗り込み斑尾高原ホテルに戻った。

 

3日に渡る長丁場…俺達の班は前半2ヶ所で誘導を行なった後一旦長い休憩を挟み、大会終盤に再び誘導ボラを行う。

 

予定では4時ホテル着だったが30分程早く到着した。ホテルのフロントでお風呂に入れるか聞いたところお風呂は6時からだがシャワーなら使えますよと言われたのでシャワーを浴びさせて頂く。

 

フロント前にはボランティアスタッフ用にパンやおにぎりが置いてあった。おそらくこれが今日の昼メシなんだろう。

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ホテルの自販機でビールを買い昨日ボラ前に貰ったのり巻といなり寿司をつまみに飲む。

 

いや〜労働後の酒は旨いね(´Д` )!

 

って酒飲んでたら110キロのスタート時間が迫ってきたのでホテルからバスでスタート地点に移動。
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大仏君もやってきましたよ。

(何故か内股なのはオシッコがしたいのか…?)

 

振る舞われていたスープが余っていたので頂く。
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ボラ期間中唯一温かいものを口にした。

 

ぶらぶらしていたら

ばんばさんですよね?初めまして!

ボボブラジルです!

とボボさんに声を掛けて頂く。

ありがたいことです。

 

5時半だったスタート時間は選手を運ぶシャトルバスの遅れがあり6時に変更された。俺は走らないから気楽に過ごしていたけど選手の皆さんはどうだったんだろ…。

 

よし!選手の応援するぞ!と張り切る大仏君…。

カウベルをカランコロン鳴らしております。
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なんだかんだで…

110キロスタート!!
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あ〜これから長い時間大変ですなぁ〜なんて思いながら見送る。みんなが無事完走してくれるといいよね。

 

選手を見送った後ホテルへ戻る。シャトルバスの運行時間が終了し帰りは徒歩だ。遠くに山を登っていく選手の列が見える。

 

 

さあ次のボラに備えて寝るぞ…。

◦<(¦3[▓▓]

 

 

 

 

(´Д` )…あかん…明るくて全然寝れんわ…。

寝たか寝てないかわからない感じだ。

とりあえず起きることにする。

 

起きたのはいいけどやる事が無い…。

そんな時は走るに限るね。

ホテル前からレストランハイジまで下ってホテルまで上ってくる1周2.8キロの坂道トレーニングをぐるぐると…。

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途中蛇と睨みあったりしながら…

 

 

キャンプを楽しむピト、グラススキーを楽しむピト、バギーとかジップラインとか遊べるものもいっぱいあるなぁ~なんて走りながら見てました。周りは三連休を楽しむ家族連ればかり…かたや100マイル走るピト…それをボランティアする俺。

 

 

次回、

信越五岳トレイル

ランニングレース2019

(ボランティア編)その7

に続きます。

 

 

 

信越五岳トレイルランニングレース2019  (ボランティア編) その5

ダンディー佐藤班長は先回りしており俺達は水内さんという地元のホテルに勤める方の車で持ち場に連れて行ってもらった。

 

地元の皆さんもこの大会にお手伝いとして多くの方が参加している。水内さんもそんな方の1人だ。色んな方の協力があって大会は運営されているんですね。今まであんまり考えたこと無かったです。

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俺たちの班5人は3つに分けられそれぞれの誘導持ち場について作業をする。

 

最初の持ち場は 6.5キロ地点にある まだらおの湯 ウ地点 ちょっとした広場がありトイレがある。選手のためにトイレの電気を点け、トイレットペーパーなどをチェック。
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そこからコースを逆走する形で山に入る。

暗くてわかりづらいけどこの先から降りてくる選手を…

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左へ…
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さっきのトイレがある広場の方向へ誘導する。
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持ち場は坂を降りきったドン突きにあり右と左に道が分かれている。選手が右に行ってしまうとエライこっちゃなのだ。

大仏君も選手たちを見守っております!
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ヘッデンの灯りが見える!

トップ選手がやってきました!!
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トップ通過は19時7分…スタートから37分…キロ5分40秒位で走ってるんですね。まだ序盤なのに速いわ!

その後続々と選手たちがやってきました。
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ナイスラ~ン!

この先右側にトイレがありま~す!(´Д` )!

なんて選手に声を掛ける。

 

 暫くしてたこちゃんもやってきた。

ヘイヘイヘイへ~イ!!

と笑顔で走っていった。当たり前だけど元気そうだ。

 

誘導棒を使って左手に誘導をするがそれでも間違えて右に曲がる選手が何人かいて、

いやいや誘導難しいねぇ~(´Д` )

と思うのであります。

トップ選手が通過して30分、最後尾の選手とスイーパーが通過。6.5キロで30分も差が開くんですな。1時間程度で誘導作業は終了。持ち物を片付け先ほどのトイレまで移動、トイレ掃除をして電気を消して次の持ち場に移動だ。

待ち合わせ場所に行くと既にお迎えの車が停まっていて玉置浩二も乗っていた。

お疲れ様です!(´Д` )!

と声を掛ける。

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おつかれーっす!

と浩二…。

れーっす!じゃねぇよw

れーっす!じゃw

まだまだ元気やな!(´Д` )!

 

俺達ボラ班は水内さんの車に乗り込み次の誘導地点に移動。選手を先回りして32.3キロ地点へ…

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M4地点沼の原湿原のトイレ前でダンディー佐藤班長と引き継ぎをして水内さんとはお別れ。M4地点からM3地点に佐藤班長の車で向かう。

暗くてこれまた分かりづらいが進行方向の左手に希望湖という湖がある。
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希望湖の横をそのまままっすぐ進み…
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その先は右に曲がる。
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21時半から翌日(15日)の1時半までがここでの誘導だったが21時前には持ち場に着いていたので選手の通過まで時間がかなりあった。湖があるせいか寒い。昼間は暖かかったのになぁ~。トップ選手の通過予想時刻は21時53分、スイーパー通過予想時刻は1時10分だった。

 

トップ選手がやってきたのは21時43分。予定より速く2位の選手に10分差をつけていた。

トップ選手と10分差です!

と2位の選手に伝えると

え~そんなに前にいるの~!

と驚いていましたよ。

その後次々と選手がやってきてたこちゃんもやってきた。

だめだ…ねむい~…(-_-)zzz

さっきの地点で見たたこちゃんと顔が変わっていた。

時刻はまだ23時…寝るには早いぜ!(´Д` )!

 (俺も寝れないから頑張るのだ!)

 

次回、

信越五岳トレイル

ランニングレース2019

(ボランティア編)その6

に続くよ~。

 

 

 

信越五岳トレイルランニングレース2019  (ボランティア編) その4

ダンディー佐藤班長の呼びかけでボランティア班のメンバーが集合した。班長は俺達の班の他もう1班の班長も兼務しているようだ。

 

俺の班の班員は5名…自分の他4名との顔合わせだ。1人は同じタイミングで申し込み運良く一緒の班になった福井の山姥ゆっかだった。知り合いがいて一安心。残りの3人は初めてお会いする知らないピト達だ!どんな人達やろ?ワクワクするわな。

 

え~ばんばさんですね?

初めまして宜しくお願いします!

ゆっかさんですね。宜しくお願いします!

1人1人顔を見ながら丁寧に挨拶をするダンディー佐藤班長

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後ろ姿も素敵だ。もう1つの班の班員も集まりこの後のスケジュールなどの説明が始まった。

 

やや遅れて俺と一緒の班の班員3名がやってきた。

 

すいません…。Aと申しますがここでよろしいでしょうか?

あっ!Aさんですね。初めまして。

Bです…。

Bさんですね宜しくお願いします。

ダンディー佐藤班長が3人に挨拶をする。

Aさんの後ろに背の高い男性がもう1人…Cさんだ。

Cさんなんか玉置浩二みたいだな。

安全地帯に選手を誘導するのか?浩二よ…(´Д` )

 

班長が引き続き説明を続けるとAさんが

この説明は私たちの班に関係ありますか?

ありませんか?

と妙な質問。もう1つの班に説明をしていたので聞いたほうがいいのかどうかの質問らしい。

とりあえず聞いといたらいいがな!(´Д` )

と思いながらAさんを見てると

すいません。私はここにいたほうがいいですか?

いなくてもいいですか?

とこれまた妙な質問。やや不機嫌そうだ。

いなきゃあかんから招集されとるんやろ!

黙っておったらいいがな!(´Д` )!

と思いながらAさんを見ていた。

そんなやり取りがあって今度は俺たちの班のスケジュール説明となった。

後ろのほうに立ってたCさん(玉置浩二)も前の方に出てきて説明を受ける。

ここからどうしたらいいんですか?

ホテルにはいつチェックインできますか?

とCさん…。

それは事前に郵送されてる案内書類を読めば全部書いてある。

そういうの説明してくれないと困るんだよなぁ~

と言うので

全部書いてありますよ!( ´Д`)!

と教えてあげた。

 

先ほども言ったが俺たちの班は俺、紅一点福井の山姥、やや神経質なトレイルランナーAさん、おとなしそうでこのピトは大丈夫だろうって感じのBさん、そしておちょこちょい感丸出しで玉置浩二似のCさんの5人だ。どちらかと言うと安全地帯と言うか不安地帯と言ったほうがいい俺達ボラ班だ。

 

説明会会場から一旦ホテルに戻る。斑尾高原ホテル前には100マイルの選手が沢山いてスタート前の一時を過ごしていた。

おぉ~!たこちゃん!

あっ!ネムネムさん!

これから100マイルを走るというのにリラックスした感じの2人。笑顔に逆に元気をもらう。完走を目指して頑張って欲しいね。

 

ホテル前からバスで班別ミーティングが行われる山の家に向かう。
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ここでは最初の誘導ポイントの作業説明、ジャッジペーパーの記入方法、無線機の使用方法などの説明を受け無線機、誘導棒、携帯ラジオなど必要な備品が配布された。

 

それぞれの作業場所で何をするかの作業指示書なども配布された。
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これが無線機だ。携帯電話が使用できない場所でもこの無線機があれば連絡が取れる。無線機を使用してトップ選手の通過時間、最後尾のスイーパーの通過時間、その他負傷者等があれば班長に連絡をする。
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宇宙とも交信可能やで~!(´Д` )!

(嘘)

 

この日の夕食と翌日の朝食も支給された。ペットボトル4本をザックに入れて移動するのはさすがに重かった。
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まずは最初のボラ誘導地点G6 まだらおの湯 ウ地点に向かう。

 

 

次回、

信越五岳トレイル

ランニングレース

(ボランティア編)その5

に続きます。

 

なんか長くなりそうね…。

 

 

 

 

信越五岳トレイルランニングレース2019 (ボランティア編)その3

昼頃斑尾高原到着だったので駐車場は大丈夫かな?と心配していたが大丈夫だった。

 

斑尾高原ホテルからボランティア受付、説明会のあるレストランハイジまでは約1.5キロ。巡回バスもあったけど散歩がてら歩いて行く。

 

スタート地点もあるでよ。

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選手やらボランティアのピトやら応援のピト、ご家族なんかがいて会場周辺は賑わっていた。
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なんかフェスみた〜い!

なんかフェスみた〜い!(´Д` )!

ってキャッキャしてしまう。

 

ピザやビールなんかも売ってて

あぁ…飲みたい…(´Д` )

なんて思うのであります。

 

一旦ボランティア受付を済ませる。
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参加すると貰えるパタゴニアのTシャツ

デザインが素晴らしい!

(前)

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(後)
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肌触りも良く着心地もぐ〜でした。

 

巡回バスでホテルに戻りちょこっと休憩した後、再びレストランハイジへ…。15時から始まるボランティア説明会に参加する。

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説明会前の写真…。この後席は満席になって立ってるピトもいました。120人位いたかなぁ。渡された資料を読みながら待ってると説明会が始まった。
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大会アドバイザー久井さんによるボランティア説明会。
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特に難しい話は無く予め郵送で貰っていた資料に対しての補足説明って感じだった。

 

本来であれば大会競技委員長の石川(弘樹)からボランティアの皆様方に挨拶と感謝の言葉を述べさせて頂きたかったのですが石川は大会準備作業のため説明会に出席ができません。大会期間中、皆様のボランティア地点に出向きご挨拶する時間があればと思っておりますので宜しくお願い致します。

なんて感じの丁寧なお言葉もありました。

 

いやいやいやいや〜いいって!そんな丁寧に〜!忙しいのに来れるわけ無いじゃない!そんなのヒロキが大変大変!(´Д` )!

(呼び捨てすいません…心の声なのでお許しください)

 

最後に各ボランティア班の班長の紹介があった。

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班長…って聞くと…

俺の中の班長のイメージ…

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大槻班長…(´Д` )…

きっとこんなピトが班長なんだろう。

班長側について優遇されるか

班長と戦う道を選ぶのかどっちがいいか考える…。

 

ところがどっこいどの班の班長も爽やかで優しそうなピトばかりだ!

 

俺達の班の班長は佐藤さんと言うらしい。

おぉ!カッコいい!大槻班長はえらい違いだ!なんかダンディーだな!ダンディー佐藤と心の中では呼ぶことにしよう!(´Д` )!

(呼び捨てすいません…心の声なのでお許しください)

 

そんなダンディー佐藤班長から

「僕の班の皆さん!顔を見たいのでこの後集まって下さい!作業の説明もあわせて行います!」

とあったので俺達は班長を取り囲むように会場の1区画に集まった。

 

いよいよボランティアが始まる…。

 

次回、

信越五岳トレイル

ランニングレース2019

(ボランティア編) その4

に続きます。

 

 

 

 

 

信越五岳トレイルランニングレース2019 (ボランティア編) その2

ボランティアって何をしたらいいんだろうか?

何を持っていったらいいんだろうか?

 

申し込んだのはいいのだがさっぱりわからない。とりあえず届いた案内に目を通す…。

 

案内には持ち物に関して必携装備として

ヘッドランプ、予備電池、雨具、防寒具、トレッキングまたはトレランシューズ(防水)または長靴、軍手、虫よけスプレー、大きなザック(40Ⅼ以上推奨)、携帯電話と充電器

 

推奨装備として

熊鈴、防水手袋、ポイズンリムーバー、虫除けネット、コンパクトチェア、その他各自必要と思うもの

と書かれてあった。

 

 

 

シューズって防水じゃなきゃダメなん?(´Д` )

ザックって40Ⅼ以上じゃなきゃダメなん?(´Д` )

コンパクトチェアっているの?(´Д` )

 

指示のあった持ち物にプラスして必要と思った物も持っていく。携帯トイレとかカイロなんかはあったほうがいいと思いますよ。

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防水シューズをどうするか?長靴がいる??って問題はもし雨が降ったらビニール袋を2枚重ねで履いて対策しようってことで解決。実際には雨が降らなかったのでこれが正解だったかわからないけど晴れてても寒かったので何かしらの準備は絶対したほうがいいと思います。
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応援用のカウベルも持ってな。

(結構活躍しましたよ)

ザックは40Ⅼ以上ないとダメか?ですが32Ⅼで十分でした。それより小さいと不便かもしれません。食事が支給されるのでそれをいれなきゃいけません。
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チカチカライトに熊鈴付けてな。

コンパクトチェアは必要か?持っていかなかったのですがこれは必要でした。支給されるのですが2~3人に1脚なので足りないです。立ちっぱなしは結構疲れますし地べたに座ると冷えます。あったらいいなのアイテムです。

 

それ以外にあったらいいなと思ったのはガスバーナーかな。温かいものが欲しくなります。何もせず選手を待つ時間が結構あるのでその時間にお湯を沸かし温かいコーヒーやスープが飲めたらかなり癒されただろうなぁ~と思いました。

 

 

 

名古屋から車で4時間…

斑尾高原着いたよ~!

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ずっと長野県だと思っていましたが新潟県だったんですね。

思わぬところで人生初の新潟入りをしてしまう。

 

今回宿泊したホテル…ボランティアの班によって斑尾高原宿泊と妙高高原宿泊と分けられてるみたい。このホテルすんごく大きかったです。選手も宿泊してましたよ。
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個室がいいなぁ~なんて思っていましたが…

甘い!甘い!あま~い!\(´Д` )!

6~7人のおっさん達がこんな部屋に入れられます。
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こりゃおっさんずラブあるな!

あってたまるか!(´Д` )!

 

 

 次回、

信越五岳トレイル

ランニングレース2019

(ボランティア編)その3

に続くで

 

 

 

 

信越五岳トレイルランニングレース2019 (ボランティア編) その1

仕事はもちろん遊ぶことでも

こんなこといいなできたらいいな

と目標ってかそんなのを持っていたいよね。

 

で、2019年に決めた目標みたいなものがいくつかあるんだけどその1つが…

 

ボランティアをやって

誰かの力になれたらいいな (゚∀゚)

 

ってことでして…

どうせやるなら自分が出たいレースのボランティアをするのがいいのではないかと言うことになりまして…

 

信越五岳トレイルランニングレースのボランティアにエントリーしたのであります。

 

信越五岳トレイルランニングレース2019

開催日 2019年9年14日~2019年9月16日

活動時間 2019年9月14日~16日までの15時間程度

エントリー期間

2019年5月20日~2019年6月30日(抽選)
参加料  3000円(一部実費負担分)
活動内容 
運営(受付、スタート、フィニッシュ、エイド、コース誘導、通訳)
救護
スイーパー

 

信越五岳は人気の大会でボランティアと言っても人気が高いようだ。申し込めばやれると思っていたけど抽選と後で知った。当初6月末まであったボラのエントリー期間だったけど申し込みが多く早めの締め切りとなった。来年ボランティアをやりたいと考えている人は早めにエントリーをすることをお勧めします。

 

なんや~先着順じゃないんだ~(´Д` )!

抽選落ちたら振り込んだ3000円は

どうなるんや~?(´Д` )?

なんて色々不安になったりしてましたが…

 

 

キターーー!! (*≧∀≦*) !!

当選!!

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(7月20日にメールで抽選結果が来ましたよ)

 

8月中旬になって言ってた通りボランティアの詳細事項のお手紙が届いた。
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俺の担当はコース誘導係でした。

エントリー時にトレイルランニング経験とか走ったレースとか入力するんだけどある程度その内容とかも見て配置されるんやろか?わからないけどガッツリ深夜の時間帯に配置されました。(やれる子と判断してくれたと勝手に解釈する)

もちろん全く不満なんてないですよ。

ただちょっと怖いけど…。

暗いよ狭いよ怖いよ〜(´Д` )!

 (↑面堂終太郎状態)

 

ボランティア活動時間は15時間程度とあったけど実際にボラをする時間は10時間半で誘導箇所への移動時間が6時間って感じのタイムスケジュールになってます。

(↓ これがばんばのボランティアタイムスケジュールだ!!)

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まず最初のコース誘導は

(距離は大体です…)

9月14日18時30分~19時30分 

約5km地点 G6 まだらおの湯 ウ地点

100マイルの全選手を誘導いたします。まだまだ皆さん余裕があるところですね。

 

続いて2時間かけて移動…

9月14日21時30分~9月15日1時30分

約31km地点 M3 希望湖トイレ前

こちらでも先回りして100マイルの選手全員の誘導をします。集団もばらけてくると思います。トップ選手の走りを間近で見られるのはありがたいことです。自分が出てたら絶対見れませんからね。


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↑ ニコニコシールの貼ってあるところがボラ地点です。よかったら声かけてくださいね。カウベル持って応援もしたいと思います。誘導もちゃんとします。

 

で一旦休憩…。スタート地点の斑尾高原が宿泊先となっていますのでそちらに戻ります。体力的に余裕があれば110キロの選手のスタートを応援したいなと思ってます。

 

最後は…

9月15日22時~9月16日3時30分

約150km地点(110kmだと100km地点) 

G51 萱ノ宮

100マイル選手は27時間半~110キロ選手は16時間半~で残り10km地点を通過する選手の皆さんを誘導させて頂きます。最終関門の先なのでここを通過する皆さん全員が笑顔でゴールしてくれたらいいななんて思ってます。110キロ選手の走りを見れるのは残念ながらここだけです。

 

それでは選手の皆さん当日は楽しんで頑張って下さい!

頑張ってボランティアさせて頂きます!

 

次回は、

信越五岳トレイル

ランニングレース2019

(ボランティア編)その2

です。

 

へ~。ボランティアってこんな感じなんだ~。

大変そうとか楽しそうとか空き時間こんな感じだったよとか、あと何を持って行ったとか…普段のレースレポとは違った記事が書けたらなぁ~って思ってます。あんまりボランティア体験記を書いたブログが無さそうなので書いて残せればと思っております。お楽しみに!

 

 

 

第4回 愛知会 その2

東山公園を後に次に進む。

2班はスカイタワーに行ったみたいだ。

 

後から知ったんだけど動物園の料金より安いらしい。

(スカイタワーなんて随分金持ちだね~って話をしてたけど)

 

休憩はみんなでやごとのだんごやさん

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大勢で来たのでお店の人もちょっと混乱。

(すいませんでした…)

時間差で後から来る2班のためにお店の人に

「後から同じような集団がきます」

と伝えておいたので2班は混乱もなかったようです。

事前にお店に電話をしておくべきでした。

 

ここは甘味処でホントに美味しいですよ。

かき氷、お団子どれも本当に美味しい!

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(写真は試走した際に食べたもの)

 

八事の交差点をぐるっとまわって…

興正寺到着!!

大仏を見学します。興正寺の大仏は割と新しめだ。

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(写真は2班のりのりチームの様子)

 

他県から来た参加者のために名古屋の山を見物!
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今回は外から見るだけ…機会があれば今度は中に入ってみましょうね。

 

名古屋大仏 桃巌寺
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とても素敵なところなのですが短パンの我々は蚊に刺されまくり即退散…。(´Д` )

 

城山八幡宮

桃取石という石から石を目を閉じて歩き無事石に触ることができたら願いが叶うという恋占いをやってみる。

 

エロい しょんころおじさん …

当然失敗!!

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(神様はよくわかってらっしゃる。まあ俺も失敗だったけど…)

 

城山八幡宮を出たら後は西へまっすぐスタートした今池まで戻ってゴールだ。最後の隠れた大仏スポット居酒屋大仏前では毎年愛知会ランの部に登場してくれる大仏君が来てくれました。

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約18キロを5時間半くらいかけてゆっくり巡りました。

 

ゴール後は今池のアペゼで汗を流してさっぱりしてもらい…お待ちかねの飲み会の始まりです!!

 

名駅にある世界の山ちゃんが毎年恒例になっていましたが幹事のワガママで皆さんを連れていきたい店を選びました。

 

ばんばおススメ かっぱの茶の間 です!!

(かっぱの茶の間については ↓ こちらの記事を読んでください)

marathondojo.hatenablog.com

 

山形代表の わたちゃん による乾杯のご発声!!

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乾杯して皆でワイワイやるのであります。
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席を回ったりしながら皆とおしゃべりをさせて頂く。

 

カウンター席でゆっくり飲んでたら何やら後ろから音がする。

ザー…ザー…

振り返るとのりのりが立ってた。

ザー!ザーザ、ザーザラザラザラ!

何か喋っている…

え?なんてなんて?(´Д` )?

聞くと風呂上りに貰ったペパリーゼを飲んだら声が出なくなったらしい。

何?そのレスラー声!?(´Д` )?

ザザザザーザザラザラザラザーラ!

(をがわから貰ったペパリーゼ飲んだら声が出なくなっちゃった!)

え?なんて?何言ってるか全然わかんない!?

完全に天龍源一郎だ!

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その後皆に天龍!天龍!といじられ…

天龍がいつしかのり龍に変換され…

飲み物の注文も店員に伝わらないのり龍…

打ち上げ開始30分も経ってないのにウーロン茶を飲んでましたww

(喉を潤すため)

 

突然ゲストとして現れた

煽り運転のピト と ガラケー
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自分で出頭しますからと言ってましたよ。

大いに盛り上げてくれました。

 

びーちくピンコ立ちで1人焼肉を楽しむピト

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無事1次会も終わり電車で2次会会場のある名古屋駅へ移動。

声の出ないのり龍はただ笑顔でいるしかないらしい…。

電車でもこの笑顔…。

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(キチンと閉じられた脚で彼の女子力の高さがわかるね)

 

2次会は名古屋駅にある監獄レストラン ザロックアップNAGOYA へ。
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ちょっと怖いショーなんかもあって盛り上がりました。
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2次会後は終電を逃してみんなでラーメン。

台湾ラーメンを食べて翌日火を噴いたことは言うまでもありません。

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本当に至らない点が多かった今年の愛知会ではありますが無事終えることができたのは参加された皆様のご協力あってのことだと思います。本当にありがとうございました。

 

来年の開催は未定ですがやってくれのお言葉があるようでしたら来年もまた開催させて頂きたいと思っております。その際は今年の反省を踏まえてさらに楽しい会になるよう頑張ります。来年は記念すべき5回目となりますね。5回連続参加の暇なピトには何かしても面白いかもですね。

 

次回、

信越五岳トレイル

ランニングレース2019

(ボランティア編) その1

に続くよ